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執筆者の写真貴行 長田

つむぎブログ♬みんなで作ろう集い処♪

地域での子育てのチャンスじゃないの?


皆さんこんにちは。株式会社Lil’infinity代表の長田です。

集い処つむぎの開設にあたり、少しずつブログを書いていきますのでどうぞお付き合いください。

営業日更新としていましたが、月・水・金更新とさせていただきます。

今後ともどうぞよろしくお願いいたします。


お金の話を含む失敗談やつむぎってこんな風に進んできたんだよ、

こんなことに挑戦してるんだよっていう話はnoteの有料記事で出しました!

興味のある方は是非♬


さて、皆さんいかがお過ごしでしょうか。


流木をクリスマスのツリーにしようと試行錯誤しています。

上から長さの順番に揃えて何とかしようとしています。

そのうちに完成する予定ですのでお楽しみに。


ご近所の方が百日紅の枝もくれたので、

材料は大量にあります。



流木が欲しい方はぜひ(笑)



では今日も最後までお付き合いください。



本日は

「前回の続き」

という話です。


前回のブログをまだ読んでいない方はこちらをどうぞ。

https://www.tumugi8musbi.com/post/%E3%81%A4%E3%82%80%E3%81%8E%E3%83%96%E3%83%AD%E3%82%B0-%E3%81%BF%E3%82%93%E3%81%AA%E3%81%A7%E4%BD%9C%E3%82%8D%E3%81%86%E9%9B%86%E3%81%84%E5%87%A6-157


前回を簡単にまとめると、

「お店の周りで遊んでしまう子どもたちが危ないとお店に怒鳴り込まれるが、

それは本人や親御さんに伝えてあげてほしい。」

という話でした。


今回はその後のお話です。

昨日次にお店に乗り込んできたのは警察です。

匿名で通報があったとのことで話を聞きに来たということでした。

通報の内容は

「お店の関係者の子どもが遊んでいて危ない。散々注意しても改善されない」

と匿名をいいことに完全にでまかせの内容です。


そもそも私たちの子どもではないので関係者の子どもではありません。

あくまでもお客さんです。


私たちも当然危ないことを伝え遊ばないように伝えています。

それ以上のことはできません。

あくまでも人のうちの子どもです。


大体子どもがそんな簡単に言うことを聞いたら苦労はありません(笑)


散々注意しているのも見たことがありません。

みえないところでしているのでしょうか?


事情を全くわからないでいい加減な通報をしているようです。

話も聞かずに怒鳴り散らして帰っていったので仕方ないのでしょうが…。


ただ来てくれた警察官さんはとても理解のある方で、

通報の方がおかしいという認識を示してくださり、その場でその子供や親御さんに

自分で言うべき案件ですねと理解をしてくださいました。


「そもそも子どもですから仕方がない。今は難しい世の中になりましたね」とも。

これがすべてを物語っている気がします。


何かあれば交番に連絡をくれればパトロールついでに子どもたちに声をかけに来ますとも

提案をしてくださいました。

これはありがたいですね。


そしてさらに本日。

今度は学校の先生がやってきました。

校長先生直々に電話も入りました。

通報者は怒りが収まらずあちこちに苦情を言って回っているようです(笑)


学校の先生は近所の人たちにあれこれ聞いて謝って回っているようです。

いったい何の仕事なのでしょうか?

学校外のことでなぜ先生が頭を下げて回るのか意味が分かりません。


もしそれをする必要があるならば、そうするのは本人と本人の親でしょう。

学校の先生の仕事ではないように感じます。

これでは学校の先生が大変すぎます。先生の負担が大きすぎる。


恐ろしい世の中です。

自分と他人の区別がつかず、

全員自分と同じ正義でいると勘違いしている大人が多いのでしょう。

「私は正しいことをしている。もちろんあなたも同じよね?」

ということです。


これでは本人には伝わらないので全く子どもたちのためにはなりません。

そもそも普段から危ない・遊ぶなといわれているのにできないのです。

わかっている・知っているけれども自分事として腹落ちしていないのでできない。


もしその時に子どもたちのことを想って真剣に伝えてくだされば伝わったかもしれません。

子どもたちの大事な大事な学びを奪ってしまっているのです。


実際に先日怒鳴り込んできた人が怒鳴り散らしただけの子どもたちの反応は…

「なんかばばぁがすげー怒ってたね」とみんなで小ばかにする始末。

全然届いていないし響いていない。これではあまりに残念すぎます。







本日も最後までお付き合いくださいましてありがとうございます。


今日は「地域で子どもたちを見守るチャンス」

という話でした。


子どもが危ない。子どもがうるさい。

こういったことがあると、お店や警察、学校に苦情を言う人がほとんどです。

あとはお店の口コミ・評価を低評価で書いて投稿する。

そのような対応をする人しかいません。


直接子どもたちに伝えてくれる大人がいないのです。

危ないから見守るよと言ってくれる大人がいないのです。

散歩のついでに声をかけるよと言ってくれる大人がいないのです。


子どもたちのためにと何かをしてくれる人はなかなかいません。

確かにそれをしたところでその人には何のメリットもないのかもしれません。

地域で子どもたちを守り・育てるという文化はもう失われてしまったのかもしれません。


でも子どもたちには未来があります。

子どもたちは日本の・世界の宝だと思っています。

子どもたちに何をしてあげられるのか?

私たち大人が何事も人のせいにして子どもたちを無視していていいのでしょうか?

こんなに生きにくい世界を子どもたちに渡していいのでしょうか?


地域での子育て。

今こそチャンスだと思っています。

一緒に子どもたちを見守り、子育てをしていきませんか?


また次回。



 

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