つむぎからみなさんへ大事なご報告です。
いつもつむぎを気にかけてくださる方、応援してくださる方、
皆さん本当にありがとうございます。
さて表題の通りですが、結論から申しますと
「お店を畳むかもしれませんが、引き続き助けて下さい。応援して下さい。」
というお願いでございます。
つむぎは「地域で子育てをしましょう!」
というスローガンのもと子ども食堂などの活動を続けておりますが、
現状これ以上の継続が困難となってしまいました。
そもそもうまくいっていなかったのですが、ここにきてさらに悪化させてしまい、
こちらでの固定費の維持が困難となり、お店を続けることが難しい状況です。
昨年末までお弁当を中心に利益を得ていたのですが、
お弁当制作・配達・仕入れ等によりお店を開けることがほとんどできず。
お店に不在の状態が長く続いてしまいました。
私たちは子どもたちや子育ての応援としての拠点、
多世代・多文化交流の場所になりたいと考えていましたので、
これは違うよねということで、お店を開ける方向に切り替えました。
12月より順次お弁当の数を減らし、1月よりお弁当は店頭のみ。
代わりに毎日店舗を開けるという方針にしました。
もちろん毎日お店にいますので、
子どもたちと関わる時間やお母さんたちと関わる時間は増えました。
お客さんも来てくださるので、コミュニケーションの機会も増え、
地域での子育てを進めていくにはとても良い結果でした。
しかしながら、この2か月間でお客さんの十分な来店数が得られず、
売り上げはお弁当で運営していた時の10分の1から15分の1まで落ち込んでしまいました。
しばらく閉めていたこともあり思った以上に客足は戻らず、
結果今回のような状態になってしまいました。
私たちとしてはいつも応援して下さる皆さんのように、
柏やその周辺でも応援してくださる方がいて、来店してくれる方もいるだろう。
考えに賛同してくださる方が、集まる場所になるだろう。
そう考えておりましたが、決してそんなことはなく、
ただただ集客に苦戦するという結果になってしまいました。
しかし、この結果については後悔はしておりません。
私たちが地域の拠点となりたいと考えて選択したことですので、
ただただ力が及ばなかった、勉強が足りなかったということだと考えています。
現状は以上の通りです。
そして、今後についてですが、
まずお弁当の納品再開、3月は少額ながらちゃんとお金をいただいた上でのイベントを開いていきます。
もちろん店舗での集客も引き続きやっていきます。
その上で3月中に収益の改善がなければ、4月で店舗は引き払う方向で進めていきます。
そして子ども支援・子育て応援を続けるため4月にクラウドファンディングに
挑戦させていただこうと考えています。
移動子ども食堂・ファミリー応援のためのキッチンカーを購入する費用を
集めさせていただきたいです。
これは店舗を残すにせよ、引き払うにせよ挑戦させていただきたいです。
拠点を構えているだけでは知ってもらう機会が少なく、
子育て中の方や高齢の方へ地域全体で子どもたちを育てることが
全員にとってプラスになることなんだと伝えることが難しいからです。
そして、多くの子どもたちへ届けることと、多くの人に会うこと・伝えることが
地域での子育てに必要であり、応援してくださるコミュニティ内だけでなく、
私たちがコミュニティ外に出ていく必要性を強く感じています。
そこでみなさんへのお願いです。
ひとつは4月挑戦のクラウドファンディングの応援・支援をお願いいたします。
もう一つは3月中の収益の改善が見込めるよう、
お近くの方はぜひ継続的なご来店をお願いいたします。
車で2時間以内の範囲の方は9マス弁当の注文をお願いいたします。
イベント・会議などの集まり等を仕掛けている方も、
ぜひご注文ください。(都内はすでに配達行っております。)
そして遠方の方はつむぎの支援・応援の拡散をお願いいたします。
以上がみなさんへのお願いです。
石の上にも三年。
なかなか思うようにいかない中、何とか3年は続けたかったのですが、
3年目に入りつむぎも大きな岐路に立つことになりました。
引き続き気張ってやっていきます。
最後まで読んでくださりありがとうございます。
シェアいただけるだけでも大変嬉しいです。
どうぞよろしくお願いいたします。
つむぎ
長田貴行
佐々木美保
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